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ドーンと稼げるFX口座開設の秘伝暴露

FX口座開設の選び方で儲けが変わる・・秘伝公開します。

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FXの基礎

1.1 FXの仕組み

FXとは外国為替証拠金取引(margin Foreign eXchange trading)の略です。

外国の通貨を売買して、利益を得る取引のことです。
別に、このような意味を理解していなくても、トレードすることができます。

しかし、その仕組みを細かい部分まで理解することによって、有利な
トレードポジションの構築や、適切な利益確定を行えるようなスキルアップに
繋がっていきます。


また、不利な場合は、トレードを見送る等の視点も生まれてくると思います。

投資一般に言えることかもしれませんが、FXはゼロサムゲームです。

誰かが儲かると、誰かは損します。


例えば、1ドルでAさんが80円でBさんから買い、その後に1ドルが85円になったら、
Aさんは5円分得をし、Bさんは5円分損をしたことになります。


通常、個人トレーダーはFXブローカーに口座を開設してトレードを行いますが、
一般的に店頭取引と言われる、ブローカーと顧客との相対取引により
売買を成立させます。


ブローカーは営利企業ですので、手数料収入を得て、FXサービスを行っています。

主に、トレードによる手数料収入がメインとなりますが、相対取引の場合、
顧客が損失を出してくれると、ブローカーはその分利益を得ることになります。


しかし、下手な顧客ばかりでなく、中にはビックリするほどの利益を出してしまう
顧客もいるはずです。


ブローカーはある程度顧客のトレードレベルを把握できる位置にいますが、
どの顧客がどれくらい勝つのか、負けるのか、ということは予想できません。

万が一、全員が取引に勝ってしまうと、相対取引のブローカーは負けて
しまいますので、倒産してしまうでしょう。


このような事態を回避するために、ブローカーは売買に応じて、
他の市場でヘッジポジションをとり、損失を回避する行動をします。


以前は、このようなカバー取引を行うブローカーは少なかったのですが、
最近は、トレーダーのレベルの向上もあって、経営に支障が出る
ブローカーが出てきました。


そこで、取引銀行を経由して銀行間取引市場(インターバンク市場)で
ヘッジ取引を行う(Non Dealing Desk:NDD)方法を採用するブローカーが
多くなっています。


また、小規模な私設商取引ネットワーク(ECN)を利用して、流動性を
確保しているブローカーもあります。


このような流動性の高い市場でカバーすることになれば、低コストで
ヘッジポジションを取ることができ、相対取引で提供する手数料に
相当するスプレッドを下げることに繋がります。



ヘッジ取引はコンピュータで行われますので、流動性が高いと約定も
スムーズとなりますので、相対取引でも約定はスムーズとなります。


ただし、インターバンク市場でも、アジア時間では流動性が小さく
なりますので、その分取引コストが上がり、顧客への提示する
スプレッドも若干拡大することになります。



しかし、以前の相対取引とは格段に流動性は確保されていますので、
アジア時間だけ、極端にスプレッドを大きくする、等の操作は
必要なくなっています。



以前、スキャルピングEAのiBandsを初めとするアジア時間帯を狙った
スキャルピングシステムが、かなり勝率が高くて、世間を騒がせたのを
覚えていらっしゃるかと思います。


数名の方が取引をするだけでしたら問題ないのですが、大多数が取引量が
少ない時間帯で多くの注文をしてしまったらどうなるでしょうか。


当時、ブローカーはインターバンク市場でカバーしていたかどうか、というのは
定かではないのですが、利益が出ないEAでしたら、カバーする必要もないと
思います。



しかし、朝のスキャルピングという方法は、揉み合いが頻発するアジア時間帯では
かなり有効な売買ロジックでして、大多数のトレーダーが資産を増やす結果となりました。


これでは経営に問題が生じますので、やむを得ず、ブローカーはアジア時間帯で
スプレッドを広げるという操作をしてしまいました。


特に、iBandsではエントリー開始が日本時間午前6時ということでしたので、
この時間になると、とんでもないスプレッドを広げられる、ということになってしまいました。


仮に、当時からインターバンク市場などでヘッジ取引を行えるような仕組みができていたら、
あのようなスプレッドの拡大操作をしなくて良かったかもしれません。


朝に流動性が低下すると言っても、インターバンク市場で取引できない、
ということにはならないはずです。


多少は影響があるかもしれませんが、例えばEURUSDのスプレッドを10pips以上に
修正してしまうことにはならないでしょう。


こういった背景で、スプレッドを広げなければならない理由がありましたが、
現在はヘッジ取引が充実していますので、スプレッドは1日を通じて安定して
いると言われています。


トレードというのは、相手がいないと成立しない、という大原則がありますので、
やみくもにどんな時間帯でもポジションを取って勝負する、というのは
いかがなものかと思います。


株式市場で言いますと、普段から出来高が少ない銘柄の板情報を見ると、
指値が入っている注文がスカスカな状態をご覧頂いたことがあるかと思います。

そのような時に、大きな注文を出しても約定しませんし、成行注文すると、
予想もしなかった価格で約定してしまうことになります。


休むも相場という相場格言がありますが、流動性の高いFX取引でも同じような
ことが言えるかと思いますので、1日の値動きと出来高を考慮して、上手な
トレードを行うことが必要だと思います。

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スワップポイント メリット

管理人:六助です。

ご訪問ありがとうございます。

このブログでは、FXの口座開設についてご案内をしています。
各取引業者の口 座開設までの流れをご紹介しています。
ごゆっくりご覧いただき、比較検討していっ てくださいね。

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